一宮市大和町苅安賀 単身用

一宮市大和町苅安賀にある1K物件を平成28年11月より管理開始。
管理直後に1部屋退去があり、8室中4室が空室という状況でした。
地方都市では中心部でもない限り、1K物件というのは非常に客付けが厳しくなっております。
地方都市の賃貸市場では築年数が経っている2DK等の家賃が安くなっており、
そういった物件に広さを求める単身者も多くなっているからです。
そのうえ、新しい単身用物件が続々と建築されているため、家主様も満室は難しいと思っていらっしゃったようです。
弊社としても、早期の満室は困難と思っておりましたが、家賃設定とリフォーム内容の改善で半年足らずで満室を達成しました。

 

【リフォーム面のメリット】
新たな空室は長期居住だったため、大幅リフォームが必要な状況。
弊社は自社施工のため、大幅リフォームでも費用は抑えられ、しかも施工内容に問題は100%ありません。
これが、自社施工でないと施工に問題があっても、家主様に接触する担当者が問題の本質を理解していない為、責任の所在が不明となったり、問題自体が不可抗力のような説明がされてしまうでしょう。
場合によっては家主様負担の追加費用がかかったりします。

12月中にリフォーム完了。
家主様にもリフォーム内容を満足していただけたため、未リフォームだった残りの空室も弊社でリフォームとなりました。

【4月に満室】
客付けに関しては1月に2室、3月に2室の入居が決定。
仲介業者にもリフォーム内容は好評だったようで、積極的に内覧をしていただけました。
今まで慢性的な空室があったのですが、半年経たずに満室となりました。

この成果のポイントは単純で、リフォームと家賃設定です。
昨今は入居者側がインターネットでお部屋を選ぶ時代です。
お部屋の内容と家賃のバランスが全てと言っても良いでしょう。

自社施工の為、リフォーム料金が抑えられる分、同じ出費でも内容が充実します。
家賃設定も仲介業者と常にコミュニケーションをとっているため、適切な設定が可能です。
また、入居者が選ぶ時代である以上、内容の良い入居者であれば、多少の交渉があっても入居させるのが得策です。
この辺りは信頼できる仲介業者とコミュニケーションを密にすることで柔軟に対応しています。
仲介業者としての経験もある弊社は仲介業者とのコミュニケーションも取りやすいのです。